迷惑メールを防止する7種類のスパム対策方法を解説。ホームページにメールアドレスを掲載すると、大量の迷惑メール(スパムメール)が届くようになってしまいます。メールアドレスを公開しつつも、メールアドレスの自動収集プログラムに収集されるのを防ぐ対策方法をご紹介。
ウェブサイトの訪問者からメールで連絡をしてもらうためにウェブページにメールアドレスを掲載しようと考えているのなら、掲載前にスパム対策が必須です。メールアドレスをそのまま公開してしまうと、やがて大量の迷惑メール(スパムメール)が届くようになってしまうからです。
ウェブページに掲載されているメールアドレスは、メールアドレスを自動収集するプログラムなどによって簡単に収集されます。そのように収集されたメールアドレスは、広告や詐欺目的での送信先リストとして使われます。自身のメールアドレスが一度リストに載ってしまえば、リストがどんどん転売されることによって、迷惑メールは止まらなくなるでしょう。

そこで本記事ではスパム対策(迷惑メール防止策)として、メールアドレスが自動収集されてしまうのを防止しつつもメールアドレスは公開する方法を7種類ほどご紹介いたします。
既に何の対策もせずにメールアドレスを公開してしまっている場合は、今すぐに何らかのスパム対策を実践しましょう。既に迷惑メールがたくさん届いている場合は、今からスパム対策をしてもそれらを止める役には立ちません。しかし、迷惑メールの受信頻度が増えないようにする役には立ちます。ぜひ、本記事でご紹介するスパム対策のどれか1つを実践してみて下さい。